At Home with Annie Lee

アニー・リーと過ごす我が家

今週はサンフランシスコで、新進気鋭のインテリアデザイナー、アニー・リーの自宅を訪ねます!この空間の隅々から静寂が漂い、アニーがヒントやコツを教えてくれます。

あなた自身について教えてください!インテリアデザインに興味を持ったきっかけは何ですか?

幼い頃からインテリアデザインに惹かれていました。子供の頃の趣味の一つは、A4サイズの白い紙に夢のマイホームの絵を描くことでした。何階建てかの手の込んだ家を、紙いっぱいに描いていました。この「ゲーム」を何百回も繰り返していました。

昨年、パートナーとルームメイトが引っ越してしまいました。初めて本格的にインテリアデザインに取り組んだのはその時でした。ずっと夢見ていた、自分の好きなように家を飾る自由を手に入れたのです。

インテリアデザインへの愛情をソーシャルメディアで共有しようと思ったきっかけは何ですか?

面白いことに、 @annieleebnb は元々Airbnbのレビューブログとしてスタートしました。宿泊したAirbnbのインテリアを紹介するブログで、パンデミック中に情熱を注いだプロジェクトでした。しかし、パンデミックと在宅勤務の規則により、旅行も減り、家で過ごす時間が増えました。そんな時、自分のアパートの隅々まで手入れをして写真を撮っている自分に気づきました。Instagramで家やインテリアのアカウントをフォローするのも大好きでした。そこで数ヶ月前、@annieleebnb を自分の家のインテリアアカウントへと徐々に進化させていきました。一度始めたら、もう止められませんでした :)

あなたの創作プロセスについて教えてください。インスピレーションはどこから湧いてくるのですか?

私の創作活動は、間違いなくインスピレーションから始まります。部屋や壁、あるいは何かのニーズにインスピレーションを感じることがあります。それから、様々なプラットフォームを使って、その空間をデザインしたり、そのニーズを満たす方法をリサーチします。インスピレーションを得るのに一番好きなプラットフォームはPinterestとInstagramです。時には、空間にぴったりのアイテムを探すのではなく、まずそのアイテム(たいていは古着屋やヴィンテージ品など)を見つけて、それを自分の家にうまく取り入れることもあります。

日常生活からもインスピレーションを得ています。インテリアの本をめくってインスピレーションを得るのが大好きです。自然、食べ物、アート、その他あらゆるものからインスピレーションを得ています。

キャリアに関して、いつも頼りにしているアドバイスは何ですか?

あなたのネットワークは計り知れないほど貴重です。いつかあなたのキャリアを助けてくれる人が現れるかもしれません。あなたのネットワークを共有することで、恩返しをしましょう。

空間をまるで自分の家のように感じられるものにするにはどうすればよいでしょうか?

私にとって、安らぎと個性のある空間こそが、家らしく感じられる空間です。家は、安全でリラックスできる空間であるべきです。私にとってそれは、清潔で整頓された家、快適な家具、植物、そしてたっぷりの自然光を意味します。また、自分で調達したヴィンテージやリサイクル品、そして私とパートナーにとって特別な意味を持つアイテムが家に置かれているのも大好きです。こうして、私の家は私にとって唯一無二で、特別な空間に感じられます。家の中にあるものすべてには、そこに存在する理由があるのです。

クリエイターとして、家庭内でバランス感覚を実現するための最善のヒントは何ですか?

「ときめく」(近藤麻理恵さんに敬意を表して)ものだけを残し、もう役に立たないものは処分しましょう。「役に立つ」というのは、実用的であることもあれば、単に気に入っているだけかもしれません。いずれにせよ、もう気に入らないものに家のスペースを占領させないでください。それに執着しすぎないようにしましょう。人は成長します。興味も進化するように、家も進化するのです!

あなたの家の必需品は何ですか?

植物 ― そう、私は誇り高き植物ママです。ランプ ― たくさん。なるべく天井の照明はつけないようにしています。キャンドル ― 家の中にいつもいい香りが漂ってほしい! いつもキャンドルをストックしています。それから、心地よいブランケット ― ソファや読書用の椅子に座っている時は、いつもClr Shopのブランケットを羽織っています。

来年は何を楽しみにしていますか?

来年はもっとたくさんのクリエイターの方々と繋がれることを楽しみにしています。インテリアコミュニティは素晴らしいです。温かく、励まし合い、支え合ってくれます。私自身も、自分の創造性をもっと広げていきたいと思っています。インテリアに興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ友達になりましょう!

アニー・リーの詳細はこちら: Instagram / YouTube / TikTok /ウェブサイト

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